福士加代子が名古屋ウィメンズマラソン欠場 >ということは・・・

1月31日に行われた「大阪国際女子マラソン」で1位となりながら、リオオリンピックへの代表内定が得られなかった女子マラソンの福士加代子さんが、当初出場を予定していた「名古屋ウィメンズマラソン」を欠場することが決定したそうです。

出場を回避した理由について、ワコールの永山監督は、「福士加代子については、色々なことを考えた結果、代表入りに残るだろうと総合的に判断した。」と述べています。

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福士加代子さんのマラソン経歴について

初マラソンは、2008年ですが、奇しくも今回優勝した「大阪国際女子マラソン」でした。

しかも、この時は一般参加選手としてエントリーしているのですが、国内外の招待選手とは別に、単独記者会見が開かれたそうです。

これを見ても、彼女は当時から大物の片りんを見せていたようですね。

しかし、当日の競技結果は19位という惨憺たる結果でした。

このレース後は、本職であった長距離トラック競技でオリンピックを目指すことになり、北京五輪で10000m・5000mに出場しましたが、結果はそれぞれ11位・10位と揮いませんでした。

2度目のマラソンは、2011年10月のシカゴマラソンに出場し3位になっています。

3度目のマラソンは、2012年の大阪国際女子マラソンで、8位になっています。

4度目のマラソンは、2013年の大阪国際女子マラソンになりますが、結果は惜しくも2位でしたが、それから2年以上経過した2015年11月24日、当初1位だったロシアの選手がドーピング違反で1位を取り消されたため、彼女が実質の優勝者となりました。

でも、優勝とはいえ2年以上も経過したのでは、彼女の気持ちは複雑だったと思います。

5度目のマラソンは、2013年8月の世界陸上モスクワ大会ですが、30度を超える猛暑の中で見事銅メダルを獲得しています。

6度目のマラソンは、2014年9月のベルリンマラソンになりますが、1年ぶりということもあり6位に終わっています。

7度目のマラソンは、2015年10月のシカゴマラソンになりますが、自己ベストにわずか4秒及ばず2時間24分25秒で4位という結果でした。

そして、いよいよ8度目となる今回の「大阪国際女子マラソン」では、リオオリンピックの派遣設定記録を上回る2時間22分17秒という自己ベストで自身2度目の優勝を達成したわけです。

このように、福士加代子さんは、フルマラソンは8回走っているのですね。

今回の優勝の内容も、レース展開を含め圧倒的な強さを見せてくれましたね。

最後に、私個人の意見を述べさせていただくなら、色々問題視されている日本陸連の選考方法については、はっきりした基準を作ってほしいし、多くのマラソンファンも、福士加代子さんがオリンピック代表に最もふさわしい選手であると確信していると思います。

是非、リオオリンピックでは福士加代子さんの走りを応援したいものですね。

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