鏑木毅トレイルランナーの経歴は?収入や代表的なレースも紹介!

日本のトレイルランナーの第一人者である「鏑木毅(かぶらきつよし)」さんをご存じですか?

ロードランナーからトレイルランナーに転向した理由やその魅力、プロとして生計が維持できているのか、又レースの賞金はいくらくらいなのかも紹介します。


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鏑木毅プロフィール
鏑木毅2

:生年月日  1968年10月15日(47歳)

:出身地   群馬県桐生市

:出身校   早稲田大学教育学部社会科学科

:職業    プロ・トレイルランナー 2009年4月~

:身長    178cm

:体重    62kg

:所属    THE NORTH  FACE

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経歴・人物

鏑木毅さんは、群馬県立桐生高等学校から早稲田大学教育学部社会科学専修を卒業しています。

大学在学中は箱根駅伝出場を目指し、早稲田大学競争部でロードランナーとして活躍しましたが、怪我のため断念せざるを得なくなってしまいました。

大学卒業後は群馬県庁に就職後、28歳の時に出場した山田昇記念杯登山競争大会で、初出場・初優勝をしたことを機に、ロードランナーからトレイルランナーに転向しました。

これまでに、山田昇記念杯登山競争大会で7連勝、北丹沢12時間山岳耐久レースでは2連覇4度の優勝、富士登山競争で2連覇3度の優勝などの輝かしい実績を持っています。

又、2005年には国内3大レース(日本山岳耐久レース、富士登山競争、北丹沢12時間山岳耐久レース)を同一年に全て制覇する「トリプルクラウン」を達成しています。

近年は海外の大会にも挑戦しており、2009年4月からはプロのトレイルランナーとして活躍しています。

トレイルランニングとは

鏑木毅3

出典:http://trailrunningworld.jp/
まだまだ認知度が薄いトレイルランニングですが、初めて名前を聞く方もいらっしゃるのではないでしょうか?

トレイルランニングとは「陸上競技の中長距離走の一種で、舗装路以外の山野を走るもの」をさし、トレラントレイルランと略されています。

欧米では盛んなスポーツとして認知されているのですが、日本では最近になってマラソンブームや登山ブームの波に乗って、両方の要素を併せ持つスポーツとして知られるようになってきました。

トレイルランの装備ですが、マラソンやクロスカントリーのように何も持たずに走るのではなく、専用の小型リュックサックに必要な物を入れて走ることが普通です。

シューズについては、登山靴でもランニングシューズでもない、軽くて走りやすくグリップの良い専用のシューズがあります。

又、水筒の代わりにチューブで給水できるハイドレーションシステムや走りをサポートするストックなども使われています。


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競技としてのトレイルランニング

日本では山岳マラソンとか山岳耐久レースという言い方で紹介されていますが、アメリカでは、草レースはもちろんのこと賞金レースが存在しており、欧州陸上競技協会の公認レースも存在しています。

プロトレイルランナーの収入は?

鏑木さんのようにプロになったとしても、日本のレースの優勝賞金はせいぜい10万円がいいところです。

しかも、年間に行われるレースは数が知れています。

ですので、トレイルランのみで生計を維持することは非常に難しいといえます。

仮に大手スポンサーが付いたとしても、用品の提供があるくらいで契約料があるわけではありません。

ただ、鏑木さんの場合はトレイルランに関する書籍の販売やイベント企画によって、ある程度の収入を得ているようですね。

今後、このトレイルランニングがメジャーなスポーツに発展すれば、賞金額も増えてプロとしてやっていけるようになるかもしれませんね。

代表的なレース

国内の代表的なレースといえば、「ウルトラトレイル・マウントフジ」ですが、このレースはワールドツアーの一つとなっており、海外のエリートランナーが多数参加することで有名です。

レース距離は168km、富士山の周りの山岳地帯を一周するもので、参加定員は1200人、制限時間は46時間以内という内容です。

この他には、「上州武尊山スカイビュー・ウルトラトレイル(距離120km)」、「OSJおんたけウルトラトレイル(距離100km)」、「信越五岳トレイルランニングレース(距離100km)」、そして距離の最も長いレースが「トランス・ジャパン・アルプス・レース」です。

距離は何と420km、制限日数は8日以内、参加定員は30人となっていて、北・中央・南アルプスを通って富山湾から駿河湾までの非常に過酷なレース内容となっています。

なお、海外のレースでは「ウルトラトレイル・ワールドツアー」というものがあり、エリートランナーにとっては主要な大会となっていて、その中でも特に「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン」が有名なレースとなっています。

まとめ

鏑木毅1

出典:鏑木毅オフィシャルウェブサイトより
トレイルランというスポーツは、今あるスポーツの中では最も厳しく過酷なスポーツといえるかもしれません。

鏑木さんのようなランナーたちは、なぜこのようなハードなスポーツに挑戦しているのでしょうか?

賞金額も決して魅力のあるものではないので、お金の為ではなさそうですね。

それはきっと、過酷なコースを走破した時の達成感に魅力を感じているのではないでしょうか。

今はマイナーなスポーツかもしれませんが、鏑木さんには後に続く若い人たちのためにもトレイルランの魅力を多くの人たちに発信する先駆者になってほしいものですね。

それでは、最後までお読みいただき有難うございました。


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