個性派俳優の「森田甘路(もりたかんろ)」さんをご存じですか?
舞台俳優のイメージが強いですが、ドラマにも顔を出す機会が増えていますね。
そんな森田甘路さんが今度、実写ドラマ化されたHuluオリジナルドラマ「でぶせん」の主役に抜擢されました。
このドラマを期に今後ブレイクしそうな予感がしますので、彼の経歴や代表作、そして今回のドラマの主役に抜擢された理由などもご紹介したいと思います。
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:生年月日 1986年6月12日(2016年8月現在30歳)
:出身地 東京都
:身長 175cm
:体重 90kg
:血液型 A型
:学歴 慶應義塾大学卒業
:特技 柔道(2段)、声マネ、料理、包丁研ぎ、身体バランス
:趣味 アイドル研究、ラジオ、麻雀、バドミントン
:ペット 猫2匹
:所属 劇団「ナイロン100℃」
:事務所 株式会社キューブ
経歴・人物
森田甘路さんは、2008年に「ナイロン100℃」の新人オーディションを受け、合格後研究生を経て、2010年に劇団員に昇格しました。
この年が俳優デビュー年ということになります。
プロフィールにある通り、森田さんの体重は90kgであり、正におデブ俳優と言えそうですね。
代表作は?
<テレビ>
*モテキ(テレビ東京、2010年)藤本幸世役=準レギュラー
*ショムニ2013
*私結婚できないんじゃなくて、しないんです(2016年、TBS)
*でぶせん (2016年8月20日~HULU、日本テレビ)主演 みっちゃん役
<舞台>
*パーマ屋スミレ
*世田谷カフカ
*亀の気配
*デカメロン21
<映画>
*イニシエーション・ラブ(2015年)
*「チーム・バチスタFINALケルベロスの肖像」
<CM>
*森永 ちょこべい
*GREE 海賊王国コロンブス
*リクルート SUUMO「決め手は何?」編
「でぶせん」初主演と抜擢の理由
出典:森田甘路ツイッター
「でぶせん」は、ヤングマガジンに連載された人気漫画を実写化したHULUオリジナルドラマです。
原作は安童夕馬、作画は朝基まさしのマンガを実写化したもので、主人公の「福島満」役に抜擢されたのが「森田甘路」さんです。
森田さんはこのドラマでは、福島満・満子役と一人二役を演じるのですが、安童氏が彼を主役に推した理由は、個性的な風貌と空気感、それに加えて確かな演技力を認めていたからだそうです。
森田さんも30歳の節目を迎えて、とても使命感に燃えて意気込んでいるようですね。
又、ここ数年はオカマの役が多かったことも安童氏に気にいられた理由かもしれませんね。
初めての主役ですが、是非頑張ってほしいものです。
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「でぶせん」のあらすじは?
出典:森田甘路ツイッター
主人公の福島満は、いじめられっ子の反動からコスプレにハマったデブのキモメンで、コスプレ衣装の買いすぎから借金地獄に陥り、富士山の樹海で死に場所を探していた。
そこで、自分とそっくりな女性教師・福島満子の死体に遭遇する。
そこで満子の指輪をはめた瞬間、彼女の霊が乗り移り、命知らずの不良たちが死闘を繰り返す「帝辺高校」で国語教師として働くことになる。
荒れた学校での過激なシーンやちょっぴりお色気のあるシーンなどふざけた内容が山盛りの学園コメディーになっています。
主題歌にも注目!
出典:森田甘路ツイッター
このドラマの主題歌「センセイのお気に入り」は、音楽プロデューサーの小西康陽が担当、歌は「東京パフォーマンスドール(TPD)」の高嶋奈七、上西星来、櫻井沙季、脇あかりによる新ユニット「どるせんfromTPD」が歌います。
そしてここに森田甘路演じる満ことみっちゃんも加わっているのです。
ドラマだけでなくこの主題歌にも注目してみたいですね。
まとめ
舞台活動の実績がある俳優さんは、実力のある方が多いですね。
森田甘路さんもそういう俳優に入ると思います。
このドラマを期に今後は大いに活躍する俳優の仲間入りをしそうな予感がします。
是非そうなってほしいものですね。
ドラマ「でぶせん(全6話)」は、8月20日深夜からHULUで配信スタートとなります。
又、地上波放送も決定し、同日深夜1時5分から日本テレビ(関東ローカル)でも放送されます。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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