長嶺ヤス子の経歴と猫好きの理由は?結婚や現在の活動状況も紹介!

今年80歳になった現役フラメンコダンサーの「長峰ヤス子」さんをご存知でしょうか?

最近は「猫ブーム」が注目されていますが、彼女はブームになるずっと以前から「猫好き」で今でも80匹くらい飼っているそうです。

そんな「長嶺ヤス子」さんの経歴や猫を飼うようになった理由や結婚のこと。さらに今の活動状況などについてご紹介したいと思います。


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長嶺ヤス子プロフィール
長峰ヤス子2

出典:長嶺ヤス子公式プロフィールより

:生年月日  1936年2月13日(80歳)

:本名    長嶺 泰

:出身地   福島県会津若松市

:出身大学  青山学院大学中退

:職業    日本の舞踏家・ダンサー・画家・女優

:所属    ㈲ダテ企画

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長嶺ヤス子の経歴

3歳からモダンバレーを始める。19歳の時、故・河上鈴子門下生となり、スペイン舞踊に進む。

1960年青山学院大学を中退しスペインに渡る。

マドリッドでダンスを学び、フラメンコに触れる。

しかし、プロのダンサーとして活動するも、なかなか芽が出ない日々が続いた。

そんなある日、プロデューサーの「パコ・レベス」が彼女にアドバイスをくれた。

それは「日本人がスペイン人と同じ格好で踊るのは悲しい。フラメンコに枠は無い。」という一言だった。

そして、ある休日に彼女がサロンを纏い砂浜を裸足で走る姿を見たパコ・レベスがヤス子にこう言った。

「ヤス子!今のその姿こそが本当のヤス子だ!」

ヤス子はこの言葉をヒントに、フラメンコを裸足で踊ることにした。

するとこの踊り方が大成功を収め、批評家たちからは「これが200年前のフラメンコだ!」と大絶賛され、その後彼女は「裸足の舞姫」と呼ばれるようになった。

その後、ニューヨーク進出か東京をベースにするか迷ったが、東京での活動を決めることになる。

店の名前は「エル・フラメンコ」と言い、メンバーはスペインで一緒に組んだ仲間たちだ。

そこに新たにかの有名な「ホセ・ミゲル」が加わったのである。

寝食を共にする生活をしながら、活動を続けるうち、ヤス子は大事件を起こすことになる。

実はヤス子は、ギタリストの「ディエゴ・アマーヤ」と恋人関係にあった。

ここで、不可解なのは、ディエゴ・アマーヤは妻同伴で日本に来ていることだ。

いわゆる「不倫」関係にあるのに、奥さんや親せき縁者は何も文句を言わないということだ。

ジプシーの世界では一夫多妻制を容認しているのかと思ってしまうほどである。

ところが、問題はここで終わらなかった。

なんとヤス子は、独身の「ホセ・ミゲル」と恋仲になってしまうのである。

これがきっかけで刃傷沙汰を起こし、ついにメンバーは解散となってしまうのである。

以後ブランクを経験しながらも、踊ることを止めるという選択はなかった。

日本と海外を行き来した後、最終的に日本に戻ったヤス子は、新たな挑戦を試みるのである。

それが、フラメンコと日本の長唄、三味線とのコラボである。

その代表作が「道成寺」であり、1980年には「文化庁芸術祭大賞」を受賞し、1982年のアメリカ公演でも非常に高い評価を得たのである。

がしかし、海外公演のマネジメントの難しさ、また日米の観客の感じ方の違いなどにより、虚無感に陥ってしまったのである。


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長嶺ヤス子猫好きになった理由(わけ)

そんなヤス子を虚無感から救ってくれたのが「猫」なのである。

1980年のある日、ヤス子は車を運転中に猫を轢いてしまうのである。

罪滅ぼしではないにしろ、これ以降捨て猫や捨て犬を拾って飼うのである。

多いときは猫が150匹~160匹、犬は20匹くらいいたそうだ・

これらの犬猫の世話に時間を取られるようになったため、世間からは、彼女の舞踊生活に対し「猫が足を引っ張る」と言われ批判を受けたが、一方で彼女にとっては、生き物を通して改めて命の大切さを見つめなおす機会となったようである。

1983年には、空海を題材にした「曼荼羅」、「安達ケ原」、「浮世風呂」など日本の古典から着想した作品を発表する一方、「ある恋の物語」という創作フラメンコを発表し、活動を継続している。

1995年からは、知り合いの画商の勧めで油彩も描き始めている。

実はこの収入で、猫の餌代をねん出しているようだ。

また、2001年には、「紫綬褒章」も受賞している。
1長嶺ヤス子

出典:長嶺ヤス子公式プロフィールより

結婚と今の活動について

長嶺ヤス子はとても恋多き性格の持ち主だと思う。

いいとか悪いということではなく、あの情熱的なフラメンコを踊るためには必要な要素の一つかもしれない。

先にも紹介の通り、ヤス子はたくさん恋はしたが、結婚はしていない。

何十匹という「恋人」がいれば、当然結婚は無理だろう。

現在の活動状況については、年齢が80歳でありながら、今も定期的に公演活動を続けている。

愛する猫たちのためにも、きっと彼女は息絶えるまで精いっぱい人生という名の「フラメンコ」を踊り続けるに違いない。

これからも「長嶺ヤス子」の生きざまに注目していきたいものだ。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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