TBSテレビ朝8時からの「サンデーモーニング」にコメンテーターとして出ている 「大崎麻子」さんをご存知ですか?
彼女は美人で知的な方なので、少し気になり調べてみました。
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大崎麻子プロフィール
:生年月日 1971年2月27日(45歳)
:出身地 神奈川県鎌倉市
:出身高校 神奈川県立鎌倉高等学校
:出身大学 1994年上智大学比較文化学部卒業
:大学院 1997年、アメリカコロンビア大学国際関係・公共政策大学院修了
:肩書 ジェンダー・開発政策専門家
大崎麻子の経歴・人物像
神奈川県鎌倉市出身。高校は県立鎌倉高校。上智大学在学中に、アメリカのブリンマー大学に留学の経験があります。
1997年、国際連合開発計画(UNDP)ニューヨーク本部資金渉外局に入局。
UNDP開発政策局でジェンダーと女性のエンパワーメントを担当する。
2004年、UNDPを退職し、帰国。
帰国後は、UNDPでの経験とネットワークを生かし、フリーのジェンダー・開発政策専門家として、国際機関、省庁、開発援助機関、メディアなどで幅広く活動している。
又、著作に「女の子の幸福論 もっと輝く、明日からの生き方」(講談社)がある。
ところで、「ジェンダー」という言葉の意味が良くわからなかったので、調べてみました。
この言葉の意味ですが、国連開発計画(UNDP)によると、「男子、女子という生物学的・生理的な性差をsexという語で表すのに対し、社会的・文化的に作り上げられた性別をジェンダーという」と定義されているようです。
簡単に言うと、ジェンダーとは「男女平等の観点から男女共同参画社会の実現を目指す」というような意味合いになるかと思います。
大崎麻子の結婚・子供について
大崎麻子さんは、上智大学卒業後すぐにニューヨーク在住の日本人男性と結婚しています。
ということは、ブリンマー大学在学中にこの男性とは知り合っていたのではないかと推測されますね。
そして、大学院入学まであと2か月というときに、妊娠していることが分かったのだそうです。
結婚自体を両親から反対されていたり、結婚してすぐに子供がほしかったわけではなかったので、当時の彼女はかなり落ち込んでしまったようです。
そこで、大学院での勉強は諦め、入学を辞退しようと大学院の事務局のスタッフに話をしたところ、スタッフからは、「子育てと勉強を両立している女性は、大学院の中には大勢いる」し、忙しい「メディア専攻」が無理なら他を専攻することができるという話を聞き、最終的に「国際人権・人道問題プログラム」に変更したのだそうです。
出産を終え復学する頃には、目の色が変わっていたと述べているように、自分自身が出産を経験したことで、人間は尊厳と可能性を持ってこの世に生まれてくること、そして子供が伸びていく力は誰にも押さえることはできないということを身をもって実感したそうです。
そして、1997年ようやく国際開発計画(UNDP)へ入局することになりました。
アシスタントを経て、国連開発計画のジェンダー部門で働くことになり、いよいよ彼女の目指す「女性支援」への道が始まったのです。
それから5年後には、二人目の子供(女の子)を出産しています。
職場に復帰してからも子連れで出張したこともあったそうです。
働きながら子育てすることは、アメリカでは当たり前で周囲の人たちも理解してくれていたのは、とてもありがたかったそうです。
その後、2004年までUNDPで働き帰国するわけですが、この前なのか後なのかはわかりませんが彼女はこの時期に離婚しているようですね。
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大崎麻子今の仕事は
彼女の現在の仕事は、もちろん「ジェンダー・開発政策」に関わる仕事がメインですが、関西学院大学総合政策学部客員教授、聖心女子大学非常勤講師、テレビ出演など幅広い活動をされていますね。
自身も事務所を経営したり、全国各地での講演も精力的におこなっていますね。
年齢の割にお若く見えるのは、このように常にアクティブな活動をされているのが一番の要因かもしれませんね。
きっと、彼女の息子さんも娘さんも、小さい時からお母さんの働く姿を見て育っているので、立派な大人に成長してくれることでしょうね。
こんなにも経験豊富で素敵な彼女には、日本にとどまらず世界中の女性のために活躍していただきたいと思いますよね。
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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