日本テレビ「スッキリ!!」や読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」などにコメンテーターとして出演している「おおたわ史絵(おおたわ ふみえ)」さんをご存知ですか?
医師であり作家でもあるおおたわさんのコメントについては、世相をしっかり分析した辛口で的確な本音のトークが視聴者には受けているようですね。
そんなおおたわ史絵さんの評判や経歴、そして結婚しているのかどうか、子供はいるのか、さらにペットについてもご紹介したいと思います。
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おおたわ史絵プロフィール
出典http://www.excite.co.jp/
:本名 大多和史絵
:生年月日 1964年10月15日(2017年3月現在52歳)
:出身地 東京都葛飾区
:血液型 B型
:最終学歴 東京女子医科大学
:趣味 モダンダンス
:職業 内科医・作家・医療評論家
:所属 株式会社 オフィス・トウ・ワン
略歴・人物
おおたわ史絵(旧姓 塚部)さんは、1964年10月15日父親で医師の祥生(よしお)さんと元看護師の母親の長女として葛飾区に生まれました。
蛙の子は蛙ではないですが、小さいころからおおたわ史絵さんも医者になることは当然だと思っていたようです。
親戚や近所の人、同級生やその親など周囲の目もありましたが、彼女の父親からは家業を継げとは言われたことは無かったそうです。
ただ、現役で東京女子医科大学に入学して数年は燃え尽き症候群のように、医学に対して何の思い入れも湧かない日々が続いたこともあったそうですよ。
それが、4年生になった時に変化が起きます。
4年になると医学の科目が多くなるのですが、その中に心電図の波形の読み方とか血球の変化の見方があり、そこで初めて学問としての医学の面白さに気づき、医師になることへの自覚が芽生えたのだそうです。
これが起点になり、以降は猛勉強に励むことになります。
その結果、大学を卒業し、医師免許も取得することができ、研修医として下町の総合病院で2年間働くことになりました。
ところが、研修医の生活は24時間勤務が当たり前で、自分の時間は全くなかったそうです。
患者のためということで自分の時間も犠牲にした生活が続いたことで、彼女は結局「うつ状態」に陥ってしまいました。
しかし、彼女の凄いところは、通常病院や薬で治療をするうつ病に対して、自分一人で克服した点にあります。
その内容は、「太陽の光にあたる」、「動物と接する」、「木や土に触れる」ということを実践したのだそうです。
実はこれらの行為は偶然にも、科学的根拠が認められている「セロトニン」を分泌する行為だったことが後にわかったのだそうです。
この「セロトニン」は別名「幸せホルモン」とも言われていますね。
そのおかげで、半年後にはうつ病も完治し医師に復帰することができました。
この経験からおおたわさんは、医師である自分自身が行き詰っては元も子もないので、自分を表現できる場を作ってみようと考えました。
そこで、1996年9月に週刊朝日に飛び込み営業をして、「デキゴトロジー」というコラムページの執筆が実現することになるのです。
これが作家としてのスタートとなりました。
著書には、「女医の花道!」、「犬への愛は血圧を下げる」、「ヒトは医学で恋してる!」などがありますね。
医師としてのおおたわ史絵さんは、現在亡きお父様が残された葛飾の診療所を継ぎ、日々診療に当っておられます。
因みに、この診療所の場所と名前は以下の通りです。
「医療法人社団祥史会 綾瀬中央診療所」
住所
葛飾区小菅4-9-13
℡ 03-3602-5664
診療科目
:内科 大多和史絵(得意分野=心療内科・現代人の病的心理・絵画療法)
:胃腸科 島本丈裕
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おおたわ史絵の評判は?
出典:http://doctor-chiryo.com/
おおたわさんの評判についてですが、医師としての実力は勿論ですが、テレビやラジオのコメンテーターとしての評判はどうなのでしょうか?
本業としての内科医については、申すまでもありませんが、通常の診療に加え、更に北アルプスの山岳診療所でボランティア活動もされています。
コメンテーターとしての評判についてですが、そもそもは、1997年4月にラジオ日本の「トーク・ラジオ日本」でパーソナリティーに抜擢され、一躍注目を集めたことが、その後メディアで活躍するようになったきっかけと言われています。
情報番組における彼女の辛口で的確なコメント力には定評がありますよね。
結婚や子供について
おおたわ史絵さんは結婚されています。
ご主人は、大多和昌彦さんといい、歯科医師をされています。
大多和昌彦さんの趣味はトライアスロンだそうです。
お二人は研修医時代に知り合って、彼女が27歳の時に結婚されました。
なお、お二人の間には子供さんは居ません。
おおたわ史絵のペットは?
おおたわさんに子供は居ませんが、その代わり大の愛犬家であり、「エンカ」と「ロック」という愛犬がおり、さらに彼女は盲導犬募金活動にも参加しています。
出典:http://ameblo.jp/fumie-otawa/
彼女が生まれた時からずっと犬との関りがあったそうです。
お二人には子供がいませんので、この2匹の犬が子供みたいなものなのでしょうね。
まとめ
テレビで拝見している彼女の印象は、女性らしい仕草が随所に見られ、社会問題や医療問題に対するコメントも的確に視点をとらえ、誰もが納得できるような意見を述べられていると思います。
こういうスタイルのコメントは大方の視聴者には受けがいいのではないでしょうか。
やさしさと時には厳しさを兼ね備えたおおたわ史絵さんには、これからもずっと頑張っていただきたいと思うのは、私だけではないと思います。
今後のご活躍に期待しましょう。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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